「バスケットボール」を楽器にして演奏する音楽が凄すぎた!

動画冒頭に登場するのはリズミカルにバスケットボールを操るユニフォームの男性。なんだかものすごいテクニックを持っていそうな予感。次の瞬間には周辺からメンバーがわらわらと集まってきます。が、全員ボールを手にしている模様!え〜!?

バスケットボールを楽器に!

この動画は、アリゾナ州で活動するバスケットボールのエキシビジョンチーム「ハーレム・グローブトロッターズ」がチーム生誕90周年を祝って「ストンプ」とコラボしたパフォーマンス映像です。

ストンプはもともとニューヨークの小さな劇場で流行した、楽器を使わずに演奏する集団のこと。足を踏み鳴らしたり、身の回りのものでリズムを刻むアクロバティックな音楽で有名です。この動画の演奏で使われている楽器は、もちろんバスケットボール。

ビートに合わせて繰り出される数々のテクニックは必見です!

ユニフォームの男性を中心にリズムを刻むメンバー。様々なバスケットボールの動きを音楽に合わせて織り交ぜていきます。

華麗なボールさばきや

芸術的なパス

壁打ちの音でリズムを刻み

集団ドリブルから

ダンクシュートまで!

これだけ迫力があるにも関わらず音楽とブレてないことには驚き。しかもこの映像、再生するとわかりますがノーカットで最後まで進んでるんです。

撮影が行われたのはニューヨークはグリニッジヴィレッジのコート。4人のスター選手と8人のストンプメンバーが集結し"演奏"に挑戦しました。

が、WTRFによれば救急車のサイレンやクラクションの音、通学中の子どもたちの声、そのほか悪天候なども影響したため少々手間取った模様。7回目にしてようやく全員納得する映像が記録できたのだとか。

多くの課題を抱えていながらよくぞそれだけのテイク数で…とも思えますよね。ブラボー!

Reference:WTRF
Licensed material used with permission by Harlem Globetrotters International, Inc,
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。