ミニバス決勝戦の「ラスト2秒」に世界が鳥肌・・・(動画あり)
きっと、試合会場にいたすべての人、そして映像を見た誰もが、かの有名漫画に登場する名台詞を思い出さずにはいられなかったはずです。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」
この“教え”がこれほどまでにしっくりくる試合展開、果たして他にあるでしょうか?
小学生が魅せた
奇跡のブザービーター!
あり得ない出来事が起きたのは、福岡市ミニバスケットボール夏季交歓大会の決勝戦。和白東(黒)vs百道SS(白)の一戦です。
試合は決勝戦に相応しい一進一退の展開。第4クォーター終了間際に百道SSが同点ゴールを決め45対45。勝負の行方は延長戦へ。
延長戦で先手を取ったのは、勢いに乗る百道SS。45対47。
しかし、和白東が48対47と逆転に成功。
そのままスコアは動かず時計の針は進んでいき、ついに残り時間は5秒。ここで、1点を追いかける百道SSの選手がドリブルを仕掛け…
ファウルを受けます!
この時点で残り時間は2秒。2本のフリースローを決めれば、土壇場で逆転という状況に!
重圧のかかる1本目は成功。48-48の同点!
残り時間を考慮すると、決めれば優勝が濃厚な2本目も…
お見事!48-49。なんという劇的な展開でしょう!
…と、ここまではよくある話。この試合の本当の見どころは、残り2秒に凝縮されています。鳥肌必至。まばたき厳禁。以下の動画をチェックすれば、あなたも“奇跡のブザービーター”の証人に!
Licensed material used with permission by 百道シューティングスターズ