バスケットボールの神様「マイケル・ジョーダン」23の名言
その実績は言わずもがな。NBAへの貢献が認められ、背番号「23」が永久欠番になっているほどです。極度の負けず嫌いで、競争心の塊とも言われた強烈なキャラクターはもちろん、彼がこれまでに放った言葉の力強さも未だに色褪せることがありません。
「Inc.com」に掲載されたのは、失敗、仕事観、選択、限界、成功、集中力、チームワークなどに関係する数々の発言。どれも説明不要の説得力が感じられないでしょうか。以下、23の名言を紹介します。
01.
成功への鍵は失敗することだ。
02.
今までに9,000ショットミスった。
300ゲーム負けた。
ウイニングショットは26回外した。
失敗して、失敗して、失敗し続けた。
だから成功した。
03.
失敗がモチベーションになる。
04.
失敗を怖れたことはない。
05.
恐怖で身動きが取れなくなる、
そういう人がいるのは知っている。僕にとっては幻想だ。
失敗するから、
もっと高いハードルに挑戦できる。
06.
どんなに正しい技術を持ち、
倫理的であり、心の準備をしていようとも、
うまく行かないときはある。勉強や仕事、なんでも同じだ。
07.
仕事をすれば成果は出る。人生にショートカットはない。
08.
思い浮かべる中で一番平和な場所が、
ゲーム中のバスケットコートだ。そこでは迷わない。一歩踏み入れれば、
誰も僕を邪魔できない。
09.
コートに入ったら何も考えなくていい。
外で起きた問題は、
プレイのあとで考える。頭のなかはクリアだ。
だから良い解決策だって思いつく。
セラピーにも似ている。リラックスしたり、
問題を解決する場所なんだ。
10.
ベンチにいる姿を見せるために、
チケットを捌く必要なんてない。そんなこと家でだってできるだろう。
11.
松葉杖があれば体は支えられる。だけど、サイドラインに立っている精神力はなかった。
※「サイドラインに立つ」は、負傷などで出場できないことを意味して使われる。
12.
偉大な選手と良い選手の違いは、
“ハート”だ。
13.
一度決めたら、もう考えない。
14.
ネガティブな状況を
つねに好転させるんだ。
15.
一度でも諦めたらクセになる。
だから絶対に諦めるな!
16.
大事なシュートを外したら、
なんて考えたことはない。結果のことばかり考えたって、
思い浮かぶのは悪いことばかりだ。
17.
“無理だ”と口にしないこと。限界や恐怖なんて、ほとんどがただの幻想だ。
18.
偉業を“成す”前に、
まずは自分自身にそれを期待しなければならない。
19.
成功するためには、
わがままでいなければいけない。
さもなければ達成はない。そして、一度頂点に達したなら、
人付き合いを大切にしなければならない。
連絡を取り合える状態を保ち、
独りになってはいけない。
20.
大学にいる時は、プロのアスリートになる機会があるなんて気づかなかった。
これまで人々の親切を受け取るチャンスに恵まれて、バスケットボールから離れた生活ができるようになった。
21.
選手たちには、
リラックスしてくれと伝えたい。
何が問題かなんて考えないで欲しい。ただバスケットボールに集中すること。
チャンピオンシップで誰が勝つかーー。
そんなことを考えているなら、
集中力を失っている証拠だ。
22.
エクササイズやトレーニングの時は、
いつも疲労を感じている。目を閉じて思い浮かべるのは、
リストに載った自分の名前。そうすればまた、
モチベーションが湧いてくる。
23.
優れた選手を集めていても、
勝てないチームはいくらでもいる。どこも同じなのは、
チームの為に犠牲を払う気がないところだ。面白いことに、個人の成績が落ち、
最終的に達成への道が遠のくのは、
犠牲を払わない選手たちだ。一つだけ信じていることがある。
チームに貢献すれば個人の成績も伸びる。才能があればゲームには勝てる。
が、チームワークと知性があれば、
チャンピオンシップに勝利できる。