もう一度読みたい「マイケル・ジャクソン」の記事5選
今日6月25日は、世界の音楽シーンを塗り替えたマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の命日。世界の音楽シーンを塗り替え、後年のアーティストやクリエイターたちに多大な影響を与えたKING OF POPは、没後11年経ったいまも人々の記憶のなかで輝いています。
そこで、ここではマイケル・ジャクソンが遺したメッセージ、知られざる逸話、そして彼に魅了された人たちなど、MJの魅力をコンテンツで紐解いていきたいと思います。
28年前に遺した
マイケルの詩
マイケル・ジャクソンに関する書籍は、これまで世界中で数多く出版されてきましたが、なかにはマイケル自身が手がけたものも。そのひとつが1992年に出版された『Dancing the Dream』。写真とともに美しい詩や散文が添えられています。
平和を愛し、子どもたちを愛したマイケルの力強くも優しいメッセージ。それは、今の時代を言い表しているかのようにも思えてきます。
マイケル“爆買い”伝説
稀代のスーパースターは、そのお買い物もBIGだった! 欲しいモノには湯水の如く大金を注ぎ込んだという逸話を紹介するのは大森庸雄著『ロック豪快列伝』。アンティークショップで6000万円の壺を即決で買ったかと思えば、7億円で子どものミイラを購入。さらには驚愕の買い物も!
天才かよ!
ギター1本で『Beat It』
アコースティックギター1本で見事に『Beat It』を弾きあげるのは、スペインのプロギタリストMiguel Riveraさん。オリジナルのパワフルなサウンドが、アコースティックギターによって繊細で透明感のあるサウンドに!
ひとり何役?
声だけ多重録音のカバー曲
ハワイ出身のミュージシャンKawehiもマイケルの代表曲『The Way You Make Me Feel』をカバー。ドラム、ベース、ボーカル、コーラス、すべて彼女の声による多重録音で一曲まるまるつくりあげていくんですが、これがとってもイイ感じ。ついでに2匹の犬は、一度も目を開けることなく彼女の横ですやすやうたた寝。なんともゆる〜い!
名曲『Thriller』が
インドで突然変異w
1982年リリースのマイケルの金字塔ナンバー『Thriller(スリラー)』。1億円以上という当時では巨額の製作費を注ぎ込み、精巧かつ生々しい特殊メイクが話題をよび、世界中にセンセーションを巻き起こした傑作。
それが、インドのボリウッドと合わさると……。とんでもなくスパイシー!
なお、今年も「MTV」や「MUSIC AIR」では、CMを一切はさまず5時間ノンストップの「ミュージックビデオ」や「ドキュメンタリー」など追悼特別番組を予定。キング・オブ・ポップ人気はいまも変わりませんね。