入札額2000万円突破!「エア・ジョーダン」初期モデルがオークションに出品

Netflixで公開中の『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』。その公開に合わせるように5月8日、「サザビーズオークション」に登場したのが「Air Jordan 1」。1985年発売の言わずと知れたファーストモデルだ。

サザビーズのプレスが発表した内容によれば、シューズは85年のルーキーイヤーにジョーダンが実際にゲームで着用したもので、プレイヤーサンプルと製造年月日を記した製造番号「850204 TYPS」(1985年2月〜4月期製造)と、さらに右足の内側には直筆のサインも記されている。

ちなみに出品者は、世界初のスニーカーミュージアム「Shoezeum」の創設者でナイキシューズコレクターのJordan Michael Geller氏。

当初、10万〜15万ドルを想定していた落札価格は、5月14日の時点ですでに19万ドル(約2000万円)を突破。入札期間はニューヨーク現地時間の17日までに果たしてどこまで上がるのか?

昨年、スニーカーとしては史上最高額となる43万7500ドル(当時の価格で約4730万円)で落札されたナイキ初期モデル「Moon Shoe」に次ぐ高値となる見込みだ。

©Sotheby's / Instagram

Top image: © 2020 NEW STANDARD
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。