フー・ファイターズがまさかのオリジナル日本酒をリリース!
結成25周年を迎え、10枚目となるアルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』のリリースを控えるフー・ファイターズが、オリジナルの日本酒を発売することを発表。
「半宵(はんしょう)」と名付けられた2種類の純米大吟醸酒がニューアルバムの発売日と同じ2月5日にリリースされたようだ。
© Foo Fighters/YouTube
意外な組み合わせに驚いた方も多いだろうが、じつは大の日本酒好きとして知られているボーカル兼ギターを担当するデイヴ・グロール。
この日本酒は、山形県にある「楯の川酒造」が醸造し、バンドメンバーの好みが反映された仕上がりとなっているようだ。
公開されたティーザー映像には、日本酒が作られているシーンが収録。ニューアルバムからのシングル『シェイム・シェイム』が流れるMVのような映像だが、この楽曲は実際の醸造中にも流されているのだとか。
日本酒は、楯の川酒造の特約店、公式オンラインショップ、さらに「タワーレコード」の一部店舗にて販売が予定されているとのこと。
果たしてロックを聴きながら作られた日本酒はどんな味に仕上がっているのか......。
恐らく海外ファンも欲しがる貴重な一献になると思われるので、手に入れたい方は詳細をチェックしてみてほしい。
Top image: © Jeff Kravitz/FilmMagic