創業300年超の日本酒メーカー・沢の鶴より「日本酒のあるキャンプ」の新提案。オリジナルキャンプギアも発売

創業300年を超える日本酒メーカーの沢の鶴が、「日本酒のあるキャンプ」をテーマにしたウェブページ『日本酒とキャンプ。』を公開した。

このページは、キャンプ好きの社員たちが「もっと気軽にキャンプで日本酒を楽しんでもらいたい」という想いから始めた活動を、一つの形としてまとめたものだという。

日本酒のある、ワンランク上のキャンプ時間

ウェブページでは、「日本酒があることでワンランク上のキャンプ時間を過ごすことができる」という想いを伝えるため、多彩な写真で「日本酒のあるキャンプ」のシチュエーションを提案。

焚き火を囲みながら日本酒を楽しむ様子や、自然の中で味わう一杯の魅力が表現されている。

このプロジェクトは、これまで飲食店や自宅といったインドアが主流だった日本酒の楽しみ方を、キャンプなどのアウトドアシーンへと広げることを目指している。

© 沢の鶴株式会社

パック酒をおしゃれに持ち運ぶリカーケース

ページ内では、日本酒と共にオリジナルのキャンプギアも販売。

中でもイチオシは、900mlのパック酒専用ケース「リカーケース」だという。コンパクトで割れず、ゴミ処理も簡単なパック酒は、キャンプに適した日本酒。

しかし、そのパッケージデザインが、こだわりのキャンプサイトの雰囲気を壊してしまうと感じるキャンパーも少なくない。

そこで開発されたのが、パック酒をスタイリッシュに持ち運べるこの専用ケースとのこと。

© 沢の鶴株式会社

沢の鶴は今後、ウェブページやSNSを通じてキャンプイベントの開催も告知していく予定で、日本酒ファンだけでなく、これまで日本酒に親しんでこなかったアウトドア好きにも、その魅力を伝えていきたいとしている。

© 沢の鶴株式会社
Top image: © 沢の鶴株式会社
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