男はアレで動き、女はアレに左右される説
ビジネスもプライベートも、わたしたち女性を悩ませるのはいつも『男性』。「どうして、わかってくれないの?」って心の中で叫んでいるのは私だけでしょうか(笑)?
でも、それは男性も同じかもしれません。女性に悩まされ、やっぱり「どうして、わかってくれないの?」と思っているのかも。
私はよくやってしまうんです。「たぶん、こう言ってほしいんだろうな」ということをあえて言葉にせず、意地悪したり……。とくに付き合っているパートナーに対してやってしまいがち。これだと本当に愛想をつかされてしまい、別れの原因になってしまいます。
わかりあいたいのに、どうしてもわかりあえない。異性って難しいですよね。そんな悩めるみなさんに、男と女のコミュニケーション術の違いをお教えしましょう。
ビジネス編
男は褒めてほしい
女はわかってほしい
男性は、基本的に褒めてほしい生き物なんですって。だから、ビジネスの場で男性の話を聞く場合に有効なのは、こんな相づち。
「さすが!」
「最高!」
「すごい!」
「素敵!」
「尊敬します!」
だったこれだけでいいのです。上司に対してもこの魔法の言葉が通じるので、とにかく試してみてください。
プライベート編
男は女を比べて反感をかう
女は男を試して反感をかう
私は恋愛の場でよくやってしまいます。「別れたい」って一方的に伝えること。でもそれは本心ではなくて、
女「別れたい」
男「そんなこと言うなよ」
という会話の流れにしたいだけ。男を試しているんです。しかし、その思惑は外れ、
女「別れたい」
男「そうか……わかった」
となってしまいます。男性がその言葉通りに、「別れたい」と受け止めてしまうからです。
ちょっと考えてみただけでも、これだけの差がある男と女。では、うまくいかせるにはどうしたらいいのでしょうか?
これは理屈で動く男性と感情で動く女性のコミュニケーションの違いを受け止めて、学ぶしかありません。実践あるのみ。
そうしないと、きっとおばあさんになっても男について悩んでいるかも……(笑)。
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