「Off-White」と「ルーブル美術館」がダ・ヴィンチ逝去500年にコラボ!
あの「Off-White」がフランスの「ルーヴル美術館」とコラボしたカプセルコレクションの販売を開始した。
今回のコラボは、同美術館で2020年2月24まで開催中の「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を記念して実現。ダ・ヴィンチの逝去から500年という節目におこなわれている展覧会に、全世界に熱狂的なフォロワーをもつストリートブランドが花を添える。
今回のカプセルコレクションのTシャツやパーカーのデザインには「聖アンナと聖母子と幼児聖ヨハネ」をはじめとする、ダ・ヴィンチの代表作が落とし込まれており、ルネサンス期の絵画が現代のストリートファッションに見事に融合。
Off-Whiteのアートディレクターであるヴァージル・アブローは、大学時代にアートを学んだときからダ・ヴィンチに強く惹かれており、ダ・ヴィンチがアートのみならず、科学や建築など、さまざまな分野に大きな影響を与えた偉大な人物であると心酔。
「今回のカプセルコレクションのような、アートとそのほかの分野のコラボレーション展開を積極的におこなっていた先駆者こそがダ・ヴィンチである」とコメントしている。
カプセルコレクションは、展示会の期間中の「ルーヴル美術館」、「Off-White」公式サイト、「FARFETCH」で販売中。
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