落札価格510億円のダ・ヴィンチ作『サルバトール・ムンディ』が、NFTに!

レオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる『Salvator Mundi(サルバトール・ムンディ)』。イエス・キリストの肖像画とされており、「男性版モナリザ」とも称される。

2017年にオークションで4億5030万ドル(約510億円)で落札され、絵画としては史上最高額を記録。同作をテーマにした映画『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』も製作されているため、この絵画をご存知の方も多いのではないだろうか。

そんなダ・ヴィンチの傑作が、NFTになったという。

「Salvator Mundi Original」と「Salvator Mundi Artist Proof」の2種類があり、価格はそれぞれ150ポンド(約3万円)と1100ポンド(約20万円)とのことだ。

「Salvator Mundi Artist Proof」は、色合いやディテールがよりリアルに再現されている。また、発行された13エディションそれぞれにナンバーが割り当てられるそうだ。

ちなみに、過去にはあの『モナリザ』『星月夜』などのNFTも登場。名画のNFT化は、今後も続くのかもしれない。

『Salvator Mundi』NTFの詳細はこちらから。

Top image: © Drew Angerer/Getty Images
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