ヒト型AIロボット「ソフィア」によるNFTアート作品が高額落札!

以前「TABI LABO」でも取り上げた人権を与えられたヒト型AIロボットの「ソフィア」

世界中から注目を集めるAIロボットだが、今度は話題のNFTアートのシーンでもその名をとどろかせたようだ。

なんと「ソフィア」が制作したデジタルアートがオークションへと出品され、約7500万円で落札されたというのだ。

© realsophiarobot/Instagram

出品されたアートは、生身の人間であるイタリアのアーティストAndrea Bonaceto氏と共同で制作されたもの。

Bonaceto氏が制作したアート作品を「ソフィア」が内蔵カメラで読み取り、ニューラルネットワークを介した独自のスタイルで完成させたようだ。

出来上がったアートは、ちょっと不気味なサイケデリック風の作品だが、どこか人間の感性とは異なる作風に仕上がっている。

もしかすると7500万というかなり高額な価格も、話題性だけでなく、作品を評価して付けられた金額なのかもしれない。

また、テック界隈で話題のNFTアートとしては、先日、あの「Nyan Cat」も出品されてニュースに。今後、NFTアートという新潮流はどんな展開をみせるのだろうか。

Top image: © iStock.com/gorodenkoff
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。