「犬型ロボット」がシンガポールの公園をパトロール中

世界中でロックダウンが解除する動きが増えてきて、街には徐々に人が増えてきている様子。中でも、近所の公園での散歩は、日々の気晴らしに最適なレクレーションだ。

シンガポールにある「ビシャン・アンモキオ・パーク」にも、安らぎを求めて多くの人々が集まっていた。

しかし、そこには驚きの光景が......。その光景を収めた衝撃の映像がコレだ。

© The Straits Times/YouTube

このロボットの正体は「Boston Dynamics」社が製作している四足歩行ロボットの「Spot」。シンガポールの国立公園局と連携して無人パトロールを実験的におこなっているらしい。

人間よりも安全に効率よくパトロールすることが可能で、備え付けのカメラで公園内の人数を推計しているという。

公式プレスリリースによると、カメラによる映像は個人の特定などには使用しないとのことだが、憩いの場に現れた奇妙なロボットには否定的な意見も多いようだ。

確かに、いくら公衆衛生を守るためとはいえ、リードも付いてない犬型ロボット(しかも大型犬サイズ!)が公園内を歩いていたら少し怖いかもしれない……。

Top image: © iStock.com/Suesse
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。