日本発「アンドロイドロボット」が「ハリウッド映画」の主役に!?

日本のロボット研究者、石黒浩氏と小川浩平氏によって開発された23歳のAIアンドロイドロボット「エリカ」

音声や動作の認識、また音声や動作の生成をおこなえるだけでなく、“美人にみられる特徴”をもとに作られた美少女アンドロイドとして話題のロボットだ。

2018年にはアンドロイドアナウンサーとして「日本テレビ」に入社し、さまざまなテレビ番組へ出演したことでも世間の注目を集めた。

© HiroshiIshiguroLab/YouTube

このたび、そんなエリカが、ハリウッドで製作されるSF映画の主役に抜擢されたというニュースが発表された。

約75億円もの制作費をかけて撮影されるという新作SF映画『b』。人間の完全なDNAを研究することについて、ある欠陥を発見した科学者が、自身で製作したエリカ演じるAIロボットを逃すというストーリーらしい。

人生経験のないロボットが自然に役を演じることについて、かなり難しい問題も多いようで、実際に撮影にあたって石黒氏がさまざまな原理を教えたという。

彼女の登場シーンの一部は、昨年、日本国内で撮影。2021年中にはすべてのシーンの撮影が終わる予定だとか。

CG技術の発展している映画業界において、あえて実際のアンドロイドロボットを使用した今作品。どんな内容に仕上がるのか楽しみである。

Top image: © Lars Nicolaysen/picture alliance via Getty Images
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