東京で次々と誕生する「障害のある子もない子も一緒に遊べる公園」

車椅子でものぼることができる、ゆるやかなスロープが設けられた大型遊具や、体幹が強くない子どもも安心して遊べる背もたれ付きのブランコ、クッションマットが敷かれた地面——。

来年4月に「都立砧公園」(世田谷区)での設置が予定されている、これら「障害の有無に関係なく、すべての子どもが安心して遊ぶことのできる公園施設」が、今後、東京都内に続々と誕生する予定だ。他にも「府中の森公園」(府中市)で設置が予定されるという。都は今後も公園のバリアフリー化を推進していくとのこと。

東京2020オリンピックの開催に向けて注目を浴びる都市・東京。すべての子どもたちが楽しく遊び、地域住民の交流にさらなる広がりが生まれるような環境や取り組みが世界中に広がる日は近い。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。