望んで「ヴァージン」を売る女性たちに、世界が疑問を投げかける。

最近、時代の流れを大きく感じたのがこのニュースを見たとき。

あまり公にはなっていなかったけれど、使用済みの靴下や下着を売買するような違法サイトは、私が高校生の頃からあった。もっと昔からサイト自体はあっただろうけれど、「実は靴下売ってお小遣い稼いでるんだよね」という話を聞いても、そんなに驚かないところくらいまでは身近になっていた。

クラスメイトから「使用済みの下着が4,000円」と聞いた時に、他人にそんな物を手渡した対価が5,000円以下という安さに、なんて世知辛いんだろうと驚愕したことをよく覚えている。

ここ3、4年でフリマアプリが急激に広まったことで、そういった取引はもっと活発になったようにも思う。けれど、さすがに女性の『初体験』をオークションにかけるサービスが、堂々と存在していることには衝撃を受けた。

若い女性の『初体験』に
3億円以上の値がついている

Giselle

今月、写真のジゼルさん(19歳)という女性が落札されたことを、数々のメディアが取り上げている。その額は、日本円で約3億3千万円。

彼女のページに飛んでみると、そこには落札証明書が表示されていた。

落札したのは、アブダビのビジネスマン。競り合ったのは、ハリウッド俳優ということが記載されている。こんなに堂々と、女性の体が取引されることが許されるのだろうか……。

このサイトを運営している『Cinderella Escort』には、隠すことなくメニュー画面に「処女」というタブを設置していて、そこにはジゼルさんと同じように、初体験を自ら出品している女性たちの一覧がある。

ウソかホントか、医師が検査をしたうえで「処女証明書」がきちんと発行されているのだとか。

どうせいつか失うなら、
高値のうちに売りたいの。

Ariana

もちろん金額の高さにも目を疑ったけれど、一番驚いたのは、処女を売ることに対して、彼女たちが物凄くポジティブだってこと。

THE Sun』によると、今回落札されたジゼルさんは、このようにコメントしている。

旅行もしたいし、学費も払いたい。こんなに高額で落札されるなんて、思ってもなかったから夢みたい!処女を売ることがトレンドになってることに、ある種の解放を感じるの。未だに偏見の目があることを、悲しく思う。

彼女だけでなく、過去に落札された女性たちも同じようにコメントしていて、お金が欲しいほとんどの理由は、旅行か学費だった。

落札された後は、彼女たちが安全にことを済ませられるよう、十分なサポートをすると運営サイトは説明している。あくまで悪質なサイトではないという主張をしている一方で、SNSの運営は規制されてしまった様子。

3億の落札によって注目が高まっている今、もしかしたらサイト自体の命も残り短いのかもしれない。

Reference:THE Sun
Licensed material used with permission by Cinderella Escorts
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