「JAL」の新制服、注目はスタイリッシュな「パンツスタイル」
「JAL」は今年4月より新制服を導入した。
デザインのテーマは「Hybrid Modarn Beauty(ハイブリッドが生み出す、現代的な美しさ」。
気になる女性客室乗務員の制服は、チャコールグレーをベースに、スタッフ、利用客から長年愛されてきたJALのコーポレートカラーである赤を差し色に採用。“らしさ”を活かしながらも、これまでになかった切り替えやリブ使いなどでモダンな雰囲気に。
さらに、バルーンスリーブ仕様のワンピースのほかにスタイリッシュなパンツスタイルも用意。スタッフの多様な働き方のサポートをはかる。
客室乗務員だけでなく、運航乗務員や整備士、地上での接客を担当するスタッフなど、多くの部門で導入がスタートした新制服は、再生ポリエステルを使用するなど、環境問題への積極的な取り組みもポイントとなっている。
新制服で彩られた機内で心地いいサービスを受けながら旅できるときが、一日も早くやってきますように......。
Top image: © JAL