プロの栄養士も太鼓判。おこもり生活こそ「まんま、飲むフルーツ」を!

イノセントジャパンから販売されている「まんま、飲むフルーツ」

イギリス生まれのフルーツドリンクで、ヨーロッパに行く機会が多い人からは「あ、これ好き!」というリアクションが飛び出すほど。日本でも一部先行販売されていましたが、この春より全国のセブン-イレブンで買えるようになり、そのたっぷりの果肉感にハマる人が続出しているとか。

ここ数ヶ月おこもり生活をしたことで健康への意識が高まったみなさん……足りていないのは「フル活」かもしれませんよ? 

管理栄養士で「えいよう未来研究所」の代表でもあるながいかよさんに、フルーツを摂取するメリットや、日頃から免疫力を高めるポイントを聞いてみました。

01.
フルーツは
天然のサプリメント

さっそく「私、フルーツは食べる天然サプリだと思っているんです」と、ながいさん。

それくらい、ビタミンとミネラルが豊富に含まれているもかかわらず、年々その摂取量は減っていて、とくに20代がピンチ。1日の推奨量とされている200gに対して、20代平均が49.9g、30代平均が54.9gと、1/4ほどしか摂れていないんだとか……。*

「フルーツは太りやすいという誤解や、意外と値段が高い、皮をむくのが面倒、などいくつか理由があると思うんですが、私は買い物のときに『1つはフルーツを買う』と決めているんです。ビタミンAは美肌作用が期待できるし、カリウムは塩分を排出するからむくみを取る。ポリフェノールやビタミンCは酸化ストレスを和らげてくれるし、食物繊維には整腸作用がある。有機酸の酸味には疲労回復効果も。+αを補うためのサプリは否定しませんが、みんなもっとフルーツで健康になろうよ! って感じますね

*厚生労働省『平成30年国民健康・栄養調査』より

02.
おこもり生活が続くと
「炭水化物やたんぱく質」に寄りがち…

とくに昨今のような “おこもり生活” が続いたり、災害などで生活のリズムが崩れると、栄養バランスも乱れがち。自炊中心になったことで逆に食品目数が減っている……なんてことも。

「こういうときは、どうしても炭水化物メインになりがちです。あとはブームもあるのでたんぱく質を積極的に摂る人は増えていますが、一方で食物繊維やビタミンA/C/Eが不足しがちです」

なるほど。手軽にパッとお腹を満たそうとすると、確かにごはんやパスタ、お肉などが中心になってしまいますよね。

「フルーツのいいところは、総合的に栄養素を補えるところなんです。だからイノセントの『まんま、飲むフルーツ』のようなドリンクタイプで摂取するのは、とても効率的だと思いますよ

03.
腸内環境を整えることで
「免疫力」もアップ

フルーツが風邪予防にいい、なんて聞くことも多いですが、やはり「免疫力」との関係も気になるところ。

「フルーツに多く含まれる食物繊維や、抗酸化作用のあるビタミンA/C/Eは、免疫力につながる栄養素です。たとえば食物繊維は乳酸菌など善玉菌の餌になり、腸内環境を整えてくれる作用があります。じつは免疫細胞の60~70%は腸壁に存在し、善玉菌によって強化されます。腸内環境を整えることで免疫力が高まるんです

免疫力ってなんだか漠然としたイメージでしたが、まずは腸のコンディションを整えることが大事だったんですね。

「あとは、今みなさんがつけているマスク。これは粘膜に付着するウイルスを防ぐためですが、ビタミンA(βカロテン)には粘膜や皮膚を保護する作用もあるんですよ

04.
「まんま、飲むフルーツ」なら
1日中いつでもOK!

「ヨーロッパでは、フルーツにまつわるこんなことわざがあるそうなんです。『朝は金、昼は銀、夜は銅』。つまり1日のいつ食べてもカラダにいい、という意味です」

そんなながいさんは、イノセントの「まんま、飲むフルーツ」も気に入った様子。

「果肉感が強いのにサッパリしていておいしいですね! ゴクゴク飲んじゃって、ついパートナーにも『おいしいから飲んでみて!』って勧めちゃったくらい(笑)。こうやってコミュニケーションが生まれるのもフルーツのいいところですよね

他には、朝はお腹が空かない……なんて人にも。

「食事は、生活のリズムを作るためにも重要です。おこもり生活をしていれば、なおさらですよね。朝食を摂らないと血糖値が乱れ、眠け、だるさ、不安感などが起こりやすくなるんです。ですから朝にこれを口にするところから始めて、血糖値を安定させてほしい。しかもイノセントなら、1日に推奨されるフルーツ200g分を1本で摂取できるんですから

→「まんま、飲むフルーツ」をチェック

05.
ビタミンCをおいしくチャージ!
男性にもオススメしたい

さらに、自分では気づかないうちにストレスが溜まってた……なんて人には、フルーツのビタミンCが活躍してくれそう。

慣れない環境でのパソコン作業など、ストレスが高まるとビタミンCの消費量が増えてしまうんです。結果的にビタミンCが不足して風邪などをひきやすくなる、という懸念もあります。喫煙もビタミンCを消費するので、あまりフルーツを摂る習慣がない男性などにも、イノセントでおいしくフルーツを摂取してもらいたいですね」

近所のセブン-イレブンでまとめ買いもできるし、1本277円(税別)で1日分のフルーツが摂れるのもうれしい。しかもフルーツ100%で、濃縮還元果汁や甘味料、合成着色料、増粘剤などの使用は一切ナシ!

ラインナップは

・おおまじめストロベリー
・やんごとなきマンゴー
・やんちゃなキウイ

の3種類。(名前がカワイイ!)

さっそく「イノセント」で、健康的に “フル活” をスタートしてみては?

→「フル活」をはじめたい!
ながいかよ(管理栄養士)

えいよう未来株式会社 代表取締役。1979年生まれ。武庫川女子大学卒業後、病院勤務、料理講師を経てヘルスケア関連会社入社。2010年に独立し「えいよう未来研究所」を設立。働く人の健康マネジメントや乳がんクリニックでの栄養指導を担当。主な著書に『管理栄養士で自分らしく働く方法』『仕事で圧倒的な成果を残すハイパフォーマーが実践する飲食の技術(ともに、すばる舎リンケージ)』