残布・残糸をニットへ。アップサイクルの新ブランド「RYE TENDER」は知ってる?

衣料品の生産の背景には、衣料になることなく捨てられてしまう糸や布が多く存在する。

そんな問題に着目したアップサイクルのブランド「RYE TENDER(ライテンダー)」が2020年秋冬シーズンよりデビュー。

アパレル業界でキャリアを積み、時を同じくしてNYでサステナビリティの文化に触れた2人が設立。残糸・残布の「余り原料」から生産した衣服を世の中に届けるプロジェクトだ。

©株式会社インターソナー

このコレクションでは、ウールカシミアのカーディガン、セーター、パーカー、ニットキャップなどベーシックなニットアイテムが展開される。

カラーは、ブラック、ホワイト、グレー、さらにはピンク、グリーン、パープルといった豊富なラインナップに。サイズについては、アイテムごとにフリーサイズ、もしくは2サイズ展開となっている。

余り原料の使用に加え、流通の工程を一元化したことによるリーズナブルな価格設定も魅力だ。

基本的には公式ECサイトのみでの販売だが、12月10日(木)までは、東京・代々木上原の「12XU」にてポップアップストアが開催中。

貴重な機会を見逃さないで。

© RYE TENDER / Instagram
© RYE TENDER / Instagram

『RYE TENDER』

【公式ECサイト】https://ryetender.com/
【Instagram】https://www.instagram.com/rye_tender/

Top image: © RYE TENDER
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。