いらなくなったアイシャドウを水彩絵の具にするプロジェクト

ただ材料を再利用するだけではなく、いらなくなった物にこれまでよりさらに高い価値を付与し昇華させるアップサイクル。今では、だいぶ聞き慣れてた言葉ですよね。

ここでは、アイシャドウからアップサイクルして生まれた水彩絵の具を紹介します。

©Ameenah Begum

メイクが大好きで、いろいろなコスメを集めていたというAmeenah Begumさん。しかし彼女のコスメに対する熱は、ただ化粧をするだけではありませんでした。

彼女が水彩絵の具をつくるキッカケとなったのは、旅に出た時。アイシャドウを使い切れずに捨てている人を偶然目にし、今まで自分も同じことをしていたのだと気づいたそうで。この時から、大好きなコスメがもっと長く愛されるようになって欲しいと考えるようになったと言います。

そして立ち上げたのが、「Cos Watercolours」というプロジェクトでした。

©Andy Sturt

プロジェクトは、そのカラフルな特徴を生かして水彩絵の具にアップサイクルするというもの。どのようにアイシャドウを集めているのかというと、知り合いから提供してもらっているのだそう。今後はプロジェクトに持続性を持たせるために、一貫して不要となったアイシャドウを手に入れられるよう小売業者とパートナーシップを組むことを目指しているのだとか。

好きだからこその行動力。彼女が持つコスメへの愛は“ホンモノ”です。

Reference: Ameenah Begum
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