廃棄食品を3Dプリンターでアップサイクル

廃棄食品を再利用して、新たな食べ物にする。3Dプリンターを使って、食べ物を作る。どちらもすでに行われている取り組みですが、この2つを組み合わせた展開をする企業がオランダの「Upprinting Food」です。

同国はパンの廃棄が1番多いところに目をつけて、捨てられるはずだったパンを回収し、ペーストにして、3Dプリンターに補充。作り出されたモノは、長持ちさせるため焼いたあとに乾燥させます。すると、サクッとした食感のスナック菓子のような仕上がりに。

3Dプリンターを使えば、模様や形も自由が利くので、人の手で作る料理よりも幅が出そうですね。

Top image: © Upprinting Food
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。