年間500万トンの「廃棄残布」を再利用。この「最新ウェア」が欲しい!
“服のかたちをしたメディア”をコンセプトに、ファッションから社会問題の解決に取り組むブランド「coxco(ココ)」の最新シリーズがお目見え。
今月4日(金)よりクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売がスタートした。
このcoxcoは、シリーズごとに異なる社会問題をテーマとして設定。廃棄衣料に着目したデビューシリーズ「Vol.0」を経て、今回の「Vol.1」では、毎年約500万トンにも及ぶ廃棄残布問題に取り組んだ。
廃棄残布とはさまざまな理由から洋服になる前に捨てられてしまった生地のことで、今回は老舗の繊維専門商社「株式会社ヤギ」と連携して、倉庫に眠っていた日本製の上質なサンプル生地を再利用。
5wayのワンピース(4色)と、ユニセックスで着られるプルオーバー(6色)の2種類を製作した。
©coxco
©coxco
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長さに限りがあるサンプル生地から作れる枚数はごくわずか。そのため全てが数量限定販売。
正式リリースは10月1日(木)を予定しているとのことだが、気になる方は早めにチェックしておくのがよさそう。
「coxco」
【プロジェクトページ】https://www.makuake.com/project/coxco/
Top image: © coxco