捨てられるはずの「木」、ハーブシロップに生まれ変わる！

環境問題への意識の高まりとともに、サステナビリティはもはや無視できないキーワードとなった。そんななか、注目を集めているのが、廃棄資源を新たな価値へと転換させる「アップサイクル」だ。そして今、このアップサイクルの波が、私たちの健康にも恩恵をもたらす「植物療法」の分野にも広がろうとしている。

今日、12月5日、「株式会社issow」から発売される「LIFE SYRUP -Akamatsu / Echinacea-」は、長野県産の未利用資源である赤松を使ったハーブシロップだ。「植物の力を余すことなく活用し、人と自然の健やかな未来をつくる」という理念を掲げる同社、間伐や剪定で発生するはずの廃棄資源である赤松に着目したという。

「捨てられてしまう植物も含め、どの植物にもこれまで生きてきた力がある。日々の健康をサポートするという視点から、その活用方法を見出した」と、issow代表であり植物療法士の真辺藍氏は語る。

「LIFE SYRUP」は、ただ赤松を有効活用するだけではない。古代中国の薬物書にも記されている松の力をベースに、エキナセア、ローズマリー、タイムといったハーブをブレンド。古くから伝わる植物療法の知恵を、現代人のライフスタイルに寄り添う形で提供する。お湯や水で割るだけで手軽に植物療法を試せるのも魅力だ。

近年、SDGsへの意識の高まりとともに、エシカル消費を選択肢に入れる人が増えている。同時に、コロナ禍を経て健康への意識が高まるなか、心身のバランスを整える植物療法への関心も高まっている。「LIFE SYRUP」は、まさにこれらのニーズを満たす、時代に合った商品と言えるだろう。

環境にも、そして自分自身にも優しい選択をする。「LIFE SYRUP -Akamatsu / Echinacea-」は、そんな新しいライフスタイルを提案してくれる。

『LIFE SYRUP -Akamatsu / Echinacea-』

【発売日】2024年12月5日（木）
【価格】3078円（税込）
【内容量】120ml
【販売元】オンラインストア（https://shop.issow.co.jp）