廃棄されるはずの「映画館のスクリーン」が生まれ変わったのは……

先日12日、「テアトルシネマグループ」の映画館にて新アパレルコレクション「SCRE:EN」が、ポーチ、トートバッグ、ブックカバーなど全4種類のアイテムを発売した。

©東京テアトル株式会社
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この白を基調としたアイテムたち、じつは、使われなくなった映画館のスクリーンを使用して作られている。

これまでに多くの映像を映し出し、人々を楽しませてきた巨大スクリーンは、映画館の閉館やスクリーンの張替えに伴い廃棄される運命に……。そんなプロセスに注目したテアトルシネマグループは、新しい価値を創造することでユーザーと映画館とをふたたび繋ぐアイテムの開発を思いついたんだとか。

いずれもスクリーンの特性をそのまま活かすことで、優れた耐久性を備えており、特設された公式サイトには「傷・汚れ・シワはスクリーンの歴史としてお楽しみください。」と記されているなど、映画好きにはたまらないアイテムでは?

さて、発売されるやいなや、オンラインストアでは欠品になるほどの大好評。次回の入荷は6月以降を予定しているそうなので、気になる人は今のうちにオンラインストアより「再入荷通知を希望」ボタンを押しておくといいかも?

© 東京テアトル公式チャンネル

『SCRE:EN』

【特設サイト】https://screen-theatres.jp/
【オンラインストア】https://ttcg.official.ec/categories/5128952

Top image: © 東京テアトル株式会社
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