今夜つくって明日飲める「自家製レモネードシロップ」にトライ!

こんなときだからこそ、いえ、こんなときだって、日々の活力を生むのはおいしいごはんです。レストランシェフ、料理家、日頃から「食」に携わるみなさまから、“レシピのおすそわけ”をいただきました。

教えてくれたのは池尻大橋のストリートバー「LOBBY」。

さあ、一緒に作ってみませんか?

材料6つ、調理時間10分!
自家製レモネードシロップ

お店でも提供しているレモネードシロップのつくりかたを教えていただきました。とってもカンタン。しかも、ひと晩でできちゃうって!?

ソーダで割ったり、焼酎やジン、ウォッカを加えてもいいし、ヨーグルトにかけてもおいしくいただけるそうですよ。

©2020 NEW STANDARD

<材料>

・レモン:4個
・ブラウンシュガー(三温糖かきび砂糖):350g
・ホールクローブ:8〜10個
・ホールカルダモン:5〜7個
・ローズマリー:3房ほど
・ハチミツ:大さじ1

<レシピ>

①よく洗ったレモンを5mm幅くらいに薄く輪切りにしていく。

※レモンは防腐剤が付着していない無農薬のものがベター。

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② 煮沸消毒した密封瓶にブラウンシュガーとレモンを交互に重ね入れる。

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③ 重ねた②の上にクローブ、カルダモン、ローズマリー、ハチミツを入れる。

④ フタをして冷蔵庫で一晩寝かせたら完成。

※ブラウンシュガーが溶けきっていないときは瓶を軽く振って攪拌してみてください。今の時期は冷蔵庫での保存がオススメです。

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ちなみに、こちらはお店で2週間ほど寝かせた状態。レモンの果汁でブラウンシュガーがシロップになっています。

レモンの他にもオレンジやライムでつくってもOK。

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シロップを使ったLOBBY「自家製レモネード」をつくってもらいました。

シロップの分量は30mlほど。甘いのがお好みならシロップを多めにし、甘すぎるときはフレッシュレモンを搾り入れて、キリッと味を引き締めてどうぞ。

ポイントは、製氷機の氷でなく、かち割り氷を使うこと。溶けにくいため水っぽくならずおいしく飲めます。うすはりグラスやワイングラスで飲めばテンションUP!

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もちろん「自家製レモンサワー」も。

氷を入れたグラスにキンミヤ焼酎40mlを入れて氷と馴染ませる。レモネードシロップ20mlを加えソーダでアップ。全体をゆっくり混ぜ合わせれば完成。お好みでフレッシュレモンを搾り入れてキリッとさせてもおいしくいただけます。

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©& Supply

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