人気の「nest Robe」より完全循環型プロダクトラインがデビュー
環境に配慮したレディースファッションブランド「nest Robe(ネストローブ)」が、2021 Spring & Summer Collectionの販売開始をした。
同ブランドはアパレル向けに縫製工場を運営していた「ネキスト」が、2005年にローンチ。日本の産地と工場を守るため、天然素材でトラッドなテイストの服を日本産地で作り始めたという。
注目なのが、今回のコレクションからスタートした、服の生地を裁断したあとに出る裁断くずを原料として作る、ごみを出さない完全循環型プロダクトライン「UpcycleLino(アップサイクルリノ)」。数年前から模索し、この春、協力工場と共同で開発に成功した。
そのほかにも、滋賀県に伝わる灰を水で溶かした灰汁で染める「近江晒し」加工や複雑に糸をからませて作る「からみ織り」を採用したシースルー生地など、環境に優しい素材で日本の伝統的な技術を楽しめる唯一無二なラインナップとなっている。
購入は各店舗、もしくは公式サイトから可能だ。
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©株式会社ネキスト
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