ダンボールを「DIYキット」に。Samsungのサステイナブルな取り組み

世界中で「買い物のあり方」が大きく変わった2020年。総務省のデータによると、ネットショッピングの利用率・支出額は過去最大に伸びたという。商品が届けば、それだけダンボールなど梱包資材がゴミとなる。

封を開けたら終わり……なんて、サステイナブルな今の時代に即していない!と立ち上がったのが「Samsung(サムスン電子)」。持続可能な未来を見据えた、ユニークなサービスをリリースした。

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アップサイクルを促進する、ちょっと嬉しい仕掛け。それが、梱包を解いたあとのダンボールで建物動物植物などをモチーフにしたアート作品がつくれるDIYキットだ。

『TED』登壇経験のあるペーパーアーティストPapersmithとのコラボにより、実現した「Small World」。ダンボールに印字されたQRコードを読み込むと、組み立てマニュアルが閲覧でき、特別な道具を必要とせずとも、誰でも簡単に動物や植物が組み立てられる仕様に。

いくつも組み合わせれば、用済みだったはずのダンボールから自分だけの“It's a Small World”が完成するというわけ。

© Samsung/Instagram

商品を梱包するだけでなく、ダンボールで可愛らしい小さな世界を創造し、楽しむという新たな出会いを与える——。

これまでにも持続可能性を見据えた、イノベーティブな商品開発を続けてきた同社。今回の「Small World」も、6月5日の「世界環境デー」を祝しての企画だったそうだが、リユースを見越したものづくりが求められる今の時代、“捨てるにはもったいない”の付加価値を与えたアイデアの勝利。

ちなみに、SNSでは「#ReimagineABetterPlanet」を通じて、ユーザー同士のサステナビリティを促進中とのこと。気になる人はのぞいてみて。

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