日本発!紙やプラスチックが不要になる「究極のエコ素材」

夢のようなプロジェクト!

日本のベンチャー企業『株式会社TBM』が開発した『LIMEX(ライメックス)』。これ、紙やプラスチックの代替となる新素材。水や木々、石油が枯渇してしまうと言われている将来を見据えた開発なんです。

『LIMEX(ライメックス)』に使われているのは、なんと「石灰石」。世界各地の埋蔵量も多く、日本の場合は100%自給自足できる資源というのがポイント。石が素材だと聞くとかなり意外にも思えるけど、生分解が可能。要するに、究極のエコ素材。

2014年に国内特許を取得していて、基本特許は20ヵ国以上で登録されています。この日本初の技術が、世界の環境問題に一石投じるかも。

Top image: © 株式会社TBM, 2018 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。