素材は11本の使用済みペットボトル。あの「Kanken」から、究極にエコなリサイクルバッグが登場!
スウェーデンのアウトドアブランド「FJALLRAVEN(フェールラーベン)」。そのアイコンである「Kanken(カンケン)」は、1978年の誕生以来、世界中のファンに愛され続けているデイパック。飽きがこないシンプルなデザインと抜群の耐久性が人気の秘訣でしょう。
そんな同シリーズに、このたび最高にエコなファミリーが仲間入り!
95%をリサイクル素材で製造
そもそも従来のKankenも、サスティナビリティという観点では環境負荷の少ないプロダクト。しかし、この「Re-Kanken(リカンケン)」は、それを超えるデイパックとして新たに開発されたもの。
なんとコレ、たった11本のペットボトルの生まれかわりなんです。ボタン、ジッパー、バックル以外の95%がリサイクル素材で作られており、最終的には、Re-Kanken自体も再生利用可能。
しかも、染色方法も革新的。「SpinDye®」という染色技術を用いることで、高価ではあるものの、75%の水、67%の化学薬品を削減できるそう。
おなじみの
ロゴマークだってエコ
従来のKankenでは反射板の素材を使用していたロゴマーク。リカンケンでは本体と同色の刺繍にしワントーンでまとめ、最大限リサイクルできるような工夫が。
11色と豊富な
カラーバリエーション
16リットルのRe-Kanken、および7リットルのRe-Kanken Miniは、ともに11色展開で、8月1日(月)発売予定。前者が11,880円(税込)で、後者は10,800円(税込)です。
素材調達、製造工程、そして未来(使用後)。どの時点を切り取っても環境に優しいデイパック。気になる人はぜひチェックしてみて。
Licensed material used with permission by FJALLRAVEN