「ペットボトル」からリサイクルされた、ドイツ生まれのバックパック。

両手が空くし、ひとつあるととても重宝するバックパック。でも、1年使ったらけっこうボロボロになったりします。だから毎年のように買い換えるけど、それなりにお金がかかってしまう。

ドイツで製造された「pinqponq」は少し変わっていて、ペットボトルでできたバックパックだとか。 

このバックパックは
「耐久性」がポイント?

このブランドのアイデアは、すべて日常のものから来ているらしい。

たとえば、アートや音楽、会話、日常品など。それらを利用して、バックパックのデザインをしているのだとか。そして今回採用されたのが「ペットボトル」。

pinqponq」によれば、ペットボトルからできた素材は、理論上30年も使えるとか。この素材を作る過程もとてもエコで、使用する水などの量が普通のバックパックよりも少ないそうです。

一見、ペットボトルからできたとは思えないほど、滑らかに仕上がり。きっと、触り心地はコットンのような生地であることが想像できます。

バックパックよりも
魅かれるもの

正直、ここまで紹介しておきながら、このバックパックの機能面はわりと普通。ペットボトルをリサイクルしているところは注目すべき点ですが、パソコンを入れるポッケも付いているし、サングラスやケータイを入れる場所もある。でも、今ではほとんどのバックパックが同じくらいの収納ができるから、そういう意味ではとてもベーシック。

それよりも、僕が気になったのが広告動画のほう。音楽もデザインの一部である、という彼らの動画は、音楽と製品に一体感があり、とてもいい。

この「pinqponq」はデザインも豊富で、いろいろな型が販売されていますよ。

Licensed material used with permission by pinqponq
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。