「近年における、最大のバックパックの進化だ!」との声多数

チョイスは「バックパック」一択。街中を歩いていても、男女問わず、そんな人が増えている印象を受けます。きっと、比較的治安が良いとされる日本の事情もあるでしょう。でも、何よりも両手が空くメリットを多くの人が感じていることが大きいのではないでしょうか。

では、そんなバックパックに弱点はない?否。安全面にも課題はありますが、とにかく財布やジュースなど中身を取り出すときのストレスは少なくありません。そうそう、満員電車などでは前に抱えないと、トラブルの元になったりもします。

そんな諸々の不満を解消するかもしれないのが、この「Wolffepack」。実用性は使ってみないと未知数なのが正直なところ。ただし、アイデアとそれを実現してしまったメーカーには拍手です。その驚くべき特徴については、多くを語らずとも、このGif画像だけで理解できるはず。

独自の「脱着機能」を見よ。

通常時は、ベーシックなバックパック。でも、ひとたび右手でロックを外せば、バック部分が前に移動。作業が終わると、何もなかったかのように後ろに戻すことができます。そう、肩ストラップを外すことなく、荷物の出し入れができる優れものなのです。

完全に離れるわけではなく、高密度ポリエチレンファイバーのコードが、まるで命綱のように2つをつなぎます。強度なコードがバッグを離さないから、ショルダーを肩から降ろさないままバッグだけを前後自由に動かせるというわけ。

カメラに夢中で割と無防備な写真撮影時もこれなら安心。

旅行や通勤に適した「メトロ」やカメラバッグにぴったりの「キャプチャー」など、用途にあわせた4種のラインナップ。価格帯は19,800円から25,800円(税別)なので、相場通りといったところ。未体験の使用感、一度味わってみたい?

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。