見た目も写りもレトロに楽しむ「トイカメラ」じつは多機能。

2014年に「Lomo'Instant」を発表してから、インスタントカメラ界で旋風を巻き起こし続けているLomography。

今度の新作は、レトロな折りたたみ式のカメラだ。本プロダクトでは、世界初のアナログなスクエア写真が楽しめるらしい。焦点距離95mmのガラスレンズは、シャープな写りを実現。さらに、Lomoっぽいクリエイティブな機能も満載。様々なニュアンスの写真を撮影できるというから楽しみだ。

でも、やっぱり、気になるのは、この見た目。存在感あるよなぁ。

見た目がポップ!
5つのカラバリ

(c)Lomography

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折りたたむと3分の1になる「Lomo'Instant Square」は、ブルー、ブラック、レッド、ブラウン、ホワイトの全5色。ボディ部分がじゃばらとなっているレトロなデザインともマッチしたポップな色使いがイイじゃないか。

クリエイティブな機能で
様々な撮影が可能

(c)Lomography

Fujifilm Instax Squareフィルム対応。1:1の正方形のインスタントフィルムは、かつてのポラロイド写真を彷彿とさせる。同時にInstagramに慣れたユーザーにも、新しい発見の瞬間を届けてくれるはず。

オート撮影モードでは、フラッシュのON/OFF、絞り、シャッタースピードを自動で設定してくれるようだ。さらに、バルブモードでは、夜の撮影で活躍。長時間露光を行う場合、最大30秒の露光が可能となっている。

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さらに、クリエイティブな機能が充実。複数の画像を重ね合せる無制限の多重露光機能、色で印象を変えるフラッシュ用カラーフィルター、遠隔で操作できるシャッターリモコン、自撮りが簡単にできる10秒のセルフタイマーなどを駆使して、様々な撮影にチャレンジすることができるようだ。

(c)Lomography

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現在、「Lomo'Instant Square」は、クラウドファンディングの「MotionGallery」で資金を調達中。すでに目標額の3倍以上もの資金獲得に成功している。ちなみに価格は、14,200円から購入できる。受付は、2017年10月10日までなので、気になった方は要チェック!

最後に、クリエイティビティーがたっぷりと散りばめられた動画も確認してみよう。インスパイアされること間違いなしだから。

(c)Lomography

Licensed material used with permission by Lomography
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。