『千と千尋の神隠し』が舞台化。2022年に公開!
「スタジオジブリ」の名作『千と千尋の神隠し』が、東宝創立90周年を記念してはじめて舞台化。2022年2月より「帝国劇場」にて上演を開始する。
演出と翻訳を手掛けるのは、ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』などを生み出してきたイギリスの演出家、ジョン・ケアード。宮崎駿監督の作品の大ファンであり、「すでに『千と千尋の神隠し』に千時間を費やしていますが、これから費やす幾千という時間も楽しみでなりません」と興奮のコメント。
気になる俳優陣は、主人公の千尋役はダブルキャストで、橋本環奈と上白石萌音が演じる。そのほかは未発表のため、ジブリキャラクターのなかでもトップクラスの人気を誇るハクや湯婆婆、カオナシといったユニークな登場人物たちの配役の発表が楽しみだ。
八百万の神々の世界へどう迷い込ませられるのか……公開が待ちきれない!
『舞台「千と千尋の神隠し」』
【上演期間】2022年2~3月
【公式サイト】https://www.tohostage.com/spirited_away/
Top image: © スタジオジブリ