あの「バルミューダ」がスマートフォン事業への参入を発表!
2003年に東京で設立された日本発の新興家電メーカー「BALMUDA(バルミューダ)」。
トースターの概念が変わるといわれるほどの「BALMUDA The Toaster」をはじめ、「TABI LABO」でも紹介した「コードレスホバー掃除機」や「360°に広がるワイヤレススピーカー」など、高い機能性をもちながら、その洗練されたデザインの家電が人気を集めている話題の企業だ。
そんな「バルミューダ」が、このたび新たな方針を明らかにし、話題に。
なんと......携帯端末事業に参入するというのだ。
© balmuda/Twitter
「バルミューダ」の企業理念は「卓越した創意工夫と最良の科学技術によって、どこにもなかった素晴らしい方法を創出し、人々の役に立つ」というもの。
公式プレスリリースでは「これまで家電事業において培った経験と実績を基に、コモディティ化が進んでいる携帯端末市場においても、バルミューダならではの新たな体験や驚きを提案していきたいと考え、当社として新たなジャンルとなる本事業へ参入するものです」と考えを示している。
また、同社は自社工場を保有していないため、製造の委託を「京セラ株式会社」に、キャリアに関しては「ソフトバンク」が独占で販売をおこなうとのこと。
まだ全貌に関しては明かされていないが、“驚きを提案”という言葉があるように、同社ならではのユニークなスマートフォンを期待していいのではないだろうか。
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