サステイナブルなイベントが集結!日本橋でSDGsを知る・学ぶ・感じる3週間
今から300年ほど前の日本。とくに18世紀の江戸は、ゴミが大量に出る100万人都市だったにもかかわらず、サステイナブルな循環型社会が確立していたといわれる。
その暮らしぶりをイベントを通じて学び、感じることのできる、サステイナブルな3週間が日本橋にやってくる。
11月24日(水)〜12月10日(金)まで、日本橋エリアをSDGsで彩るイベント「Nihonbashi Sustainable Weeks2021」および「日本橋ぐるり展2021」が開催。
昨年の「日本橋ぐるり展」の様子 ©三井不動産株式会社
SDGsをテーマにした総合イベント「日本橋ぐるり展」は昨年からスタート。日本橋の暮らしぶりが古くからぐるりぐるりと循環する都市であったことに由来し、江戸のライフスタイルから日本人の原点を学ぼうというもの。
今年は各社の協賛により、さまざまな角度からSDGsを学べるイベント「Nihonbashi Sustainable Weeks 2021」として拡大。
期間中、日本橋周辺テナントたちと連携した映像作品の展示や落語、トークイベントなどを日本橋エリアの各所で実施。
©三井不動産株式会社
©三井不動産株式会社
また、「学びの森のママまつり in 日本橋室町」など家族をテーマにした参加型のワークショップ体験やBtoB向けに「日本橋サステナブルサミット2021」と題したエリアのテナント・企業によるSDGsな取り組みを知ることのできるイベントも開催。
全国に広がる五街道の起点でもある日本橋で、日本人がずっと持ち続けているSDGsのやサステイナビリティの重要性にあらためて触れてみては?
Top image: © 三井不動産株式会社