待ちきれない！「ジブリパーク」の詳細が、ついに......！【11月1日開園】

2022年の開園が明かされていた「ジブリパーク」について新情報！

先月27日（木）に開かれたメディア向け発表会にて、開園日や建設真っ最中のパークの写真、スタジオジブリが初めて制作した観光映像などがお披露目された。

まず、開園日は11月1日に決定。

そして、パークは5つのエリアにわかれるが、11月1日には、先立って「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリアがオープンするとのこと。

「三鷹の森ジブリ美術館」の約3倍の広さになるという「ジブリの大倉庫」には、『借りぐらしのアリエッティ』でアリエッティとその家族が暮らしていた家や、彼女たちの目線で見た大きな植物たちを再現。『天空の城ラピュタ』で廃墟となったラピュタの庭園や空飛ぶ巨大な船、『となりのトトロ』の部屋も準備されているそう。

「青春の丘」には、『耳をすませば』から「地球屋」と、その玄関前にはロータリー広場、『猫の恩返し』の「猫の事務所」を家具や小物もすべて猫サイズの木造平屋建てで制作。

「どんどこ森」は、『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」と、その裏山に「どんどこ堂」という木製遊具が誕生。

その1年後を目指して「もののけの里」「魔女の谷」がオープンするという。

詳しくは、ひとりの少女が風を追って愛知県内各地を駆け抜ける観光映像『風になって、遊ぼう。』をチェック。

美しい風景、疾走感ある物語……「スタジオジブリがアニメーションではない実写の作品を作るのは珍しいけれど、観てみるとけっこういいじゃん（笑）」とは鈴木敏夫プロデューサーのコメント。

パークへ、そして愛知県へ。

観る前からもう行きたいのに、観ればもう待ち遠しくてたまらなくなるかも。

『風になって、遊ぼう。』

【特設ページ】https://www.aichi-now.jp/kaze/