あの「ハイアット」の新業態がついに上陸！その内容とは？

世界有数のホスピタリティを誇る「ハイアット」から、日本初進出となる新ブランド「キャプション by Hyatt」の導入計画が発表された。

2024年、大阪に「キャプション by Hyatt なんば 大阪」、2025年の東京には「キャプション by Hyatt 兜町 東京」をそれぞれ開業する予定だ。

同ブランドは、近年トレンドになっているセレクトサービス型のライフスタイルホテル。その個性とセレクトサービスホテルの長所である柔軟で効率的なスタイルを融合させた、新しい形の快適な空間を提供。

ホテルにはいわゆるロビーはなく、その代りに「Talk Shop（トークショップ）」と呼ばれる飲食を提供するソーシャルスペースが中心に据えられる。

滞在中、旅行者と地元カルチャーが有機的な接点をもてるように演出され、旅行や日常生活のなかに本物のつながりと自己表現を求める意識の高い消費者層のニーズに応えていく。

大阪文化の中心地ともいえる難波と、再活性化プロジェクトでさまざま試みが展開される日本橋兜町に登場する「ハイアット」の新ブランド。

レジャー、ビジネス、カルチャーなど、ホテルを起点にした新たなコミュニティの創出が期待される。