秋の夜長に楽しみたい。あの「惑星キャンディ」がついに日本上陸

これをどう体験するか(味わうか)は人それぞれですが、思索にふける夜のお供にもってこい、なんて気がしてしまいます。あえて言うなら“哲学の飴”。

「車いすの物理学者」スティーヴン・ホーキング博士のお気に入りで、このロリポップを口にしながら、日々ブラックホールや量子宇宙論について思索していたりして。あ、これも勝手な想像ですが。

宇宙を舌の上で転がす
あのロリポップがやってくる

飴が固まらない熱いうちに成形し、彫刻と見まごう細工を施す日本。パティシエの世界でもピエスモンテ(装飾菓子)として、美しい飴細工は知られています。では、ロリポップに繊細さを求めるのは酷?確かにそうかもしれませんが、こちらは形ではなくその中身で勝負。

デジタルグラフィックスとスキャン技術といったテクノロジーを取り入れて表現されるVintage Confectionのロリポップ。けれど製法自体は1800年代のつくり方と変わらないそう。そして、1個ずつ手作りというのも同社のこだわり要素。

そのインパクト大の見た目で発売以来、世界中を騒がせてきた惑星モチーフのロリポップが、いよいよ日本初上陸。

秋の夜長のお供に、
手土産にもGOOD

2016年9月中旬より「DEAN&DELUCA」、「コンランショップ」などで販売がスタート。ブラックベリー、グアバ、チェリー、ライム、マシュマロなど、天体ごとに異なる味を楽しめるようです。

気の利いた手土産としてもGOOD。みんなでペロペロしながら、ちょっと哲学的な話でも。もしくは虫の鳴き声がだんだん大きくなってくる夜に、このロリポップをくわえながら天体観測なんて、ロマンチックに決まってる!

Licensed material used with permission by Vintage Confections
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。