チョコレート好きが、清澄白河に集結するらしい。

チョコレート界隈が騒がしくなる季節がやってきました。バレンタインのチョコというと、カラフルなチョコや、クリームが中に入っているようなトリュフを思い浮かべる人も多いのでは?でも、ここで紹介するのは、見た目の華やかさよりも「作り手の素材や製法へのこだわり」を重視したチョコレート。

作り手も集まるクラフトチョコレートのイベントが開催!

アメリカのクラフトムーブメントを受けて、数年前から新しいチョコレートのジャンルとして定着しつつある「Bean to Bar」。2018年1月27日土、28日日、世界各地からクラフトチョコレートが集まるイベントが、東京・清澄白河で開催されるそうです。

クラフトチョコというとアメリカのイメージがありますが、今回のイベントはベトナムやインドネシア、アラブなどのチョコレートメーカーも参加。もちろん日本のBean to Barチョコレート職人たちも会場に集まるので、普段は聞くことができないチョコレートのこぼれ話が聞けそうな予感。

ちなみにおさらいしておくと、Bean to Barはカカオ豆BeanからバーBar になるまで、すべての工程を1つの作業所で作るチョコレートのこと。コーヒーのように、産地ごとの豆のよさを引き出すっていうのが特徴です。材料だけでなく、焙煎方法やテンパリングの仕方などの製法にも、クラフトマンそれぞれのこだわりが現れます。

上の写真は、昨年に開催されたイベントの様子。

日本初上陸のチョコレートも食べられる貴重な機会、「自分チョコ」を探しに足を運んでみては

Craft Chocolate Market 2018
◎会場
The Fleming House
東京都江東区三好2-6-10
◎開催日時
2018年1月27日(土)11:00〜18:00
2018年1月28日(日)11:00〜18:00
◎入場料
¥1,000(税込)1ドリンク付き(当日限り)
*未就学のお子様は無料
チケット購入:https://peatix.com/event/327390

海外クラフトチョコレートメーカー
Chequessett Chocolate (アメリカ)
MAROU, Faiseurs de Chocolat(ベトナム)
PANA CHOCOLATE(オーストラリア)
Hogarth Craft Chocolate(ニュージーランド)
Hunted + Gathered(オーストラリア)
Mirzam Chocolate(アラブ首長国連邦)
Parliament Chocolate(アメリカ)
Pipiltin Cocoa(インドネシア)
The Smooth Chocolator (オーストラリア)
Svenska Kakaobolaget(スウェーデン)
The Wellington Chocolate Factory(ニュージーランド)
Dandelion Chocolate(アメリカ/日本)

国内クラフトチョコレートメーカー
Artichoke chocolate(東京都)
CHOCOZEYO(高知県)
green bean to bar CHOCOLATE (東京都)
love lotus(石川県)
サンニコラ(石川県)
Artisan Chocolate 33(千葉県)
BENCINY (京都府)
カカオ研究所(福岡県)
CACAO SALON A-fuku(東京都)
chocolat&lee(香川県)
ChocoReko(埼玉県)
CRAFT CHOCOLATE WORKS(東京都)
imalivechocolate (三重県)
Salagadoola(東京都)
sweets ESCALIER(新潟県)
八幡屋礒五郎(長野県)

Photo byDandelion Chocolate Japan
Licensed material used with permission byDandelion Chocolate Japan(HP), Facebook
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