「星野リゾート」が大阪にオープンするホテルのコンセプトは「ほれてまうわ、なにわ」

「これで、どや!」とばかりに大阪の魅力が詰まったホテルが誕生しそうだ。

「星野リゾート」が2022年4月22日、大阪府大阪市浪速区にオープンする「OMO7(おもせぶん)大阪 by 星野リゾート」

コンセプトはズバリ......「ほれてまうわ、なにわ」

都市観光をテーマとした同ホテルでの滞在を通して、知れば知るほど心を奪われてしまう大阪のさまざまな魅力を発信していくという。

©星野リゾート
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客室は、旅の作戦会議をする場として8タイプ全436室を用意。

大阪の代表的な観光スポットが描かれた「OSAKAボード」が用意され、その前にテーブルとソファを設置した「いどばたルーム」。秘密基地のような2段のやぐら式ベッドスペースが特徴的な「だんだんルーム」。キッチンやクローゼットがあり、大阪に暮らすように滞在できる「OMOハウス」などがある。

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フロント機能を備える高さ5mの開放的な空間「OMOベース」は、大阪の旅を楽しくするディープな仕掛けが満載のパブリックスペース。

ここでは、イベントに参加したり、読書をしながらくつろいだり、フォトスポットで記念撮影したり、大阪の食文化を堪能したりと、さまざまな過ごし方ができる。

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「OMOベース」の入り口の壁面には、大阪の代表的な観光スポットを描いた幅約6m、高さ約4mの「ドでかOSAKAボード」を設置。

スタッフが実際に足を運んで見つけてきた、ガイドブックには載っていないご近所でおすすめのお店ディープなスポットなどが見つかるという。

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ほかにも、街を丸ごと楽しみつくすためのサービス「Go-KINJO(ごーきんじょ)」を用意して、ホテル周辺のご近所旅をサポート。

「ご近所ガイドOMOレンジャー」「ご近所マップ」の2つのコンテンツで、友人のように街を案内しながら一緒に旅を楽しむガイドツアーなども開発中。

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ホテル棟の目の前には、広々としたガーデンエリア「みやぐりん」があり、大きな芝生広場とそれを囲う段々のデッキテラスや散策路などで構成。

ここには、宿泊者が利用できる「湯屋」が併設。天井部分には外に通じる開放的な天窓が設置されるデザインで、大阪のお風呂屋文化を感じながらリラックスした時間を過ごせそうだ。

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ホテル施設だけでも十分にステキな旅時間を過ごせそうだが、ご近所の大阪もディープに知ることが期待できる「OMO7大阪 by 星野リゾート」。

「ほれてまうやろ!」と言ってしまいそうな同ホテルの予約は、今月11日からすでにスタート。旅の計画……急ぎや!(笑)

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『OMO7大阪 by 星野リゾート』
【開業日】2022年4月22日(金)
【住所】大阪府大阪市浪速区恵美須西3-16-30
【客室数】436室
【宿泊料金】1泊1万2000円~(2名1室利用時1名あたり・税込・食事別)

Top image: © 星野リゾート
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