「日本三大美肌の湯」が提案する、旅館でのWell-beingな過ごし方

1300年前から湯治場として栄え、今でも「日本三大美肌の湯」と名高い佐賀県の嬉野温泉。

ここで2万坪の広大な敷地を構える旅館「和多屋別荘」が「Well-beingプログラム」というサービスを開始した。

©株式会社 和多屋別荘

「ティーツーリズム」をはじめとした
「Well-beingプログラム」とは……?

約500年以上の歴史を持つ嬉野茶をめぐる「ティーツーリズム」など、これまでも新しい旅のスタイルを提案してきた和多屋別荘。

今回のWell-beingプログラムでは、“整える、食べる、知る・学ぶ”をテーマに各ジャンルのプロフェッショナルとともに3年以上の月日をかけて生み出した体験を用意する。

たとえば、“整える”の一環として、嬉野川のほとりでおおらかな自然を感じながらテントサウナに外気浴、不感温浴を楽しめる「河畔サウナ」や、“食べる”では「きたの茶園」のオーガニックティーを中心とした煎茶の白和えや嬉野名物・温泉湯⾖腐などのランチコース「⽇本料理 利休:お茶と温泉豆腐ランチ」

“知る・学ぶ”では、フレグランスブランド「Yohaku」による嬉野だからこその香原料、嬉野茶葉や日本酒の酒粕を取り入れたフレグランスバッグを作るワークショップ「Yohaku Lab 創香室」など。

©株式会社 和多屋別荘
©株式会社 和多屋別荘
©株式会社 和多屋別荘

館内にはコンシェルジュが常駐するWell-beingデスクなるものが設けられ、宿泊客一人ひとりの希望と体験をつなぐ手伝いをしてくれるそう。

宿でゆったりしたいし、嬉野特有の文化も満喫したい!という人はぜひチェックを。

『和多屋別荘』

【住所】佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙738
【公式サイト】https://wataya.co.jp/

Top image: © 株式会社 和多屋別荘
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