「無印良品」がリノベした「古民家」を2つ目の生活拠点にする選択【千葉県】

あの「無印良品」を展開する株式会社良品計画が、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設「MUJI BASE KAMOGAWA」をオープン。

ここは首都圏の使われていない古民家を再生し、より自由な暮らしを提案する「MUJI BASE」の、全国初となる施設だ。

場所は千葉県鴨川市で、同地域ではこれまでにも棚田保全と里山コミュニティの活性化を目指す「鴨川里山トラスト」活動や「地域活性化に関する協定」の締結をおこなうなど、深いつながりがあった。

今回の物件は、築100余年の古民家をリノベしたもので、こだわりの空間で鴨川での日常生活を中長期で楽しんもらうことを目的とし、宿泊予約は2泊以上から。

宿泊者には無印良品のアメニティや地域の旬の食材セット（有料）なども用意されるらしい。

また、鴨川地域の生産者から農業を学んで体験できるプランもあり、8月は千葉アクアメロンの収穫体験や、牧場酪農体験などができるという。

働き方改革などでワーケーションやライフスタイルが大きく変わる昨今。2つ目の生活拠点として、とても魅力的ではないだろうか？

【MUJI BASE KAMOGAWA 概要】

住所：千葉県鴨川市大幡

収容人数：最大5名

料金：5万5000円～（2泊3日の場合）　

延べ床面積：156㎡／47.19 坪

鍵の受け渡し：里のMUJI みんなみの里（千葉県鴨川市宮山1696番地）にて受け渡し

喫煙／禁煙：禁煙

チェックイン：10時～17時

チェックアウト：9時～12時

予約サイト

https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/mujibase/kamogawa/