「無印良品」が未稼働の観光バスを再利用した「移動販売」を開始

「良品計画」が「地域の"くらしの真ん中になる"」をテーマに新潟県・上越地域の魅力を伝える新店舗「無印良品 直江津」のオープンに伴って、今秋より、観光バスを再利用した移動販売を開始する。すでに山形県酒田市にて軽トラックでの販売をしているが、バス型は今回が初となる。

活用されているのは、地元企業「頚城自動車」の未稼働のバス。「MUJI to GO」のラッピングが施された車内には、衣料品レトルト食品などの日用品が並び、店舗に足を運びづらい山間地域に住んでいる人々のために商品を販売して周る。

地域のつながりを創出するための場として、商品だけでなく、地域の人との会話を大切に、くらしの安心と楽しさを届ける。そんな新店舗に寄せた想いをカタチにするプロジェクトとなりそう。

今後も良品計画による地域活性化の取り組みに注目だ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。