逗子と三浦、ふたつのマリーナに近未来デザインのトレーラーホテルが7/7誕生

相模湾に囲まれ富士山を望む歴史ある「リビエラ逗子マリーナ」「リビエラシーボニアマリーナ」のふたつのマリーナに、トレーラーハウスを活用した新たな宿泊施設が誕生した。

今月7日にグランドオープンしたのは、近未来型デザインのトレーラーホテル「SPACE KEY POINT（スペースキーポイント）」。この海でしか味わえない新たなアウトドア体験を提供する。

宿泊・滞在する「SPACE」は、眺望にこだわり一面ガラス窓を採用。幻想的なサンセットや海が広がる絶景オーシャンビューが目の前に広がる。

プライベートテラスでは専用のバーデプールで寛ぎ、非日常空間で時間の移ろいを堪能できるだろう。

「リビエラ逗子マリーナ」の同ホテルには、宿泊者限定の完全貸切制プライベートの絶景サウナ「OCEAN SAUNA」を用意。

木のぬくもりに包まれた本格フィンランド式サウナで、大きな窓からは一直線にのびる水平線を眺められる。雄大な相模湾を見下ろすロケーションで「ととのい」時間を過ごせるというわけだ。

一方、三浦の「リビエラシーボニアマリーナ」には、バイオマス燃料を使った無煙テントサウナを設置。

ハーバーから海、その向こうに富士山を望む絶景ととのいスペースでは、水風呂やインフィニティチェア（無重力椅子）を揃え、極上のととのい時間がそこにある。

滞在中のお腹を満たしてくれるのは、サステイナブルな食材たち。

契約農家や自社菜園にて循環型農法で作られたサステナブルな地野菜、近郊で獲れた新鮮な魚介類や持続可能な水産物の「ブルーシーフード」にも認定されているサステナブルシュリンプ、鎌倉ハムの風味豊かな粗挽きソーセージなどが用いられる。

夕食には、目の前の絶景を眺めながらBBQを楽しめ、朝食は爽やかな海風を感じながらゆったりとホットサンドモーニングを味わえる。

このトレーラーホテル「SPACE KEY POINT」のコンセプトは、“自然と同期する”ということ。

「宇宙」であり「間」であり「空間」であるSPACEを心の中につくり、マインドを整える。そして、日常から解放され、人生のKEY POINTとなる時間がここにある。

『SPACE KEY POINT』
「SPACE KEY POINT リビエラ逗子マリーナ」
【住所】神奈川県逗子市小坪5-23-15
【TEL】0467-23-0005
「SPACE KEY POINT リビエラシーボニアマリーナ」
【住所】神奈川県三浦市三崎町小網代1286
【TEL】046-884-1006