Twitter、月額制で「青い認証バッジ」を付与

11月5日「Twitter」がアメリカとカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスにて、月額7.99ドル（約1170円）の有料ユーザーアカウントに対し、青い認証バッジを付与し始めた。

これまでこの認証バッジは、政治家やジャーナリスト、著名人、企業などが身分証明書をTwitterに提出して、初めて得られるものだった。

Twitterは、他の特典として、広告表示を半分に減らしたり、返信の優先権が与えられたり、長い動画を投稿できたりするようになると明らかにしている。また、これによってボットを排除できる可能性があるとも発表している。

一方で、お金さえ払えば青い認証バッジを得られることから、なりすましアカウントが増えてしまうかもしれないとも危惧されている。

イーロン・マスクがCEOになったことによって多くの改革が進んでいるが、今後、Twitterはどのようなプラットフォームになっていくのだろうか？