Boston Dynamicsのロボットが、アームでモノを掴めるように
1月19日、「Boston Dynamics」が二足歩行ロボット「Atlas」に関する動画を公開した。
「Atlas」は自身のアームでモノを掴めるようになっており、さらなる改良が加えられたようだ。
© Boston Dynamics / YouTube
この1分20秒の動画内では、「Atlas」がアームで木の板やダッフルバッグを掴んで、人の仕事の手助けをしている様子が映されている。
これまでにダンスやパルクールをする姿の動画が公開されているため、今回の内容は少し地味に感じてしまうかもしれない。とはいえ、ロボットが特定のモノを掴むようにコントロールするのは、非常に難しいことなのだとか。
掴むモノのサイズや重さ、質感などを瞬時に把握し、それを運んでいる際にもロボット自身のバランスを保つ必要があるためだ。
百聞は一見に如かず。
Boston Dynamicsの技術力、「Atlas」の能力に興味のある人は、要チェックだ!
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