照れたりムッとしたり「ちっちゃなロボット」が大切な人とつなげてくれる

ドラえもんみたいなひみつ道具は出せないけど、このちっちゃなロボが家族をホッとさせてくれるかもしれない。

ファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売中。

最大の特徴は、スマホが使えない子どもやお年寄りとのオンラインの会話のやり取りを仲介してくれるところ。スマホから専用アプリを通じてメッセージを送ると、家にいるロボが再生して読み上げ、ロボに話しかけて録音をすれば相手のスマホにメッセージが届くという仕組みだ。

©ユカイ工学株式会社

天気ゴミ出しの予定をリマインドしてくれる機能の便利さだけでなく、家族の誕生日が近づくとソワソワしだすといった人間らしさもかわいい。愛称を好きな呼び名に設定できたり、感情性格もパーソナライズされるので、家族の一員としてより馴染んでくれそう。

さらに「疲れたなー」といったつぶやき挨拶にも共感してくれるのだとか。ただお返事は独自言語の「エモ語」なので、最初はなかなかおしゃべりできないかも(笑)。

仕事先から子どもと会話したり、離れて暮らす高齢の親をそっと見守ったりと、大切な人とのつながりを愛らしいファミリーロボットに任せてみるのはどうだろう。

©ユカイ工学株式会社

BOCCO emo(ボッコ エモ)
【購入ページ】https://camp-fire.jp/projects/view/329642#main

Top image: © ユカイ工学株式会社
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。