VRコンテンツをさらにリアルにする「触覚グローブ」

この触覚グローブをすることで仮想現実世界でもハグできる。

メタバースという単語が急速に普及し、さまざまな形で体感することができるサービスが広まるなか、VRゴーグルを着用した経験がある人も多いはず。

ではグローブはどうだろうか。

©株式会社 アスク

VRにおけるグローブはVtuberなども使用しているであろうトラッキングを主な役割としているものが主である。

一方で、「bHaptics」社製の新製品「TactGlove DK1」は、触覚を手に伝えることができるグローブだ。細かい制御に適したLRAモーターを採用し、VRコンテンツ内の動作に応じ、触覚を鋭くプレーヤーにフィードバックする。

片手には6つのハプティックフィードバックポイントを持ち、カメラベースのトラッキングに対応している。

Bluetooth接続で4時間使用でき、軽量かつ伸縮性のある素材を使用しているため、普通の手袋感覚で着用できるうえ、洗濯もできるのでゲーム中に白熱して手汗をかいても大丈夫。

ゲーム内では触れる、握る、押すなどの感覚を再現できるため、さまざまなシチュエーションにおいて体験がよりリアルになること間違いない。

視覚、聴覚だけの世界はいよいよ触覚へ──。五感に迫るメタバース系技術から目が離せない。

詳細は、公式サイトへ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。