生まれ変わった「大橋会館」クリエイティブが加速する【池尻大橋】

2023/07/27

TABI LABO編集部

カフェ・ワインバー・レストラン、ストア＆スペース、シェアオフィス、ホテルレジデンス、サウナなどの機能が融合した複合施設「大橋会館」が来月18日（金）に全館開業する。

同会館のリノベーションには、各ジャンルで活躍するクリエイターや企業が多数参画しており、東京・池尻大橋エリアの独自性に富む魅力をクリエイターや企業とのさまざまな取り組みを通じて、より引き出すことを目指したという。

©東急

すでに、2・3Fのシェアオフィスは今夏6月30日から先行して入居開始しており、4・5Fのホテルレジデンス、サウナは今月19日に営業をスタートしている。

そして、来月の「大橋会館」全館開業に合わせては、次の取り組みを実施するとのこと。

●クリエイターインレジデンス

各ジャンルで活躍する4名のクリエイターが一定期間滞在し、自ら部屋をデザインしたクリエイタールームを「Airbnb Japan」とのコラボレーションにより、宿泊施設として提供。池尻大橋のカルチャーを、人を通じてリアルに体験してもらうことを目的とし、同エリアの滞在をより豊かにしていく。

●アーティストによる作品展示

2～5Fのシェアオフィス、ホテルレジデンス、プライベートサウナにて、3名のアーティストによる作品の展示を実施。それぞれの空間の魅力を最大限に引き出す作品群は定期的に入れ替わり、施設利用者や来館者の体験価値向上を目指す。

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●さまざまなクリエイターが企画するオリジナル商品

クリエイティブアソシエーション「CEKAI」が企画する、大橋会館のオリジナルTシャツ。ライフスタイルアイテムにも定評のある中目黒にレストランを構える「ADI」によるオリジナルナイトウェア。三軒茶屋に店舗を構えるレコードショップ「Kankyō Records」によるオリジナルアンビエントサウンドが収録されたカセットテープおよびインセンス。これらをはじめとした展示や販売を全館開業に合わせて展開。