まるでパティシエ!見た目にもかわいい「給食着」

調理服や給食着というと、真っ白な衣装を想像するだろう。

そのベースは変えずに、デザインと機能性を刷新した「mirakum(ミラクム)」というブランドが立ち上がった。

快適で明るい調理服の提案と、未来を作る子どもたちの食育に貢献できるようにという思いから生まれた同ブランド。

©株式会社エムズ

近年はコロナ禍の影響もあり、学校給食の提供中断や黙食の導入など、多くの制約があった。

そんななかでも子どもたちにとって、給食は楽しくあってほしい、食べることを楽しめる大人になってほしい──。

ブランド名には

mi(ミ)……美しく・未来へ

raku(ラク)……楽しい・楽に

m(ム)……夢・育む

という思いを込めているそうだ。

登場するコレクションは丸みを帯びたキャップに、胸元の結び目がかわいらしく、まるでコックコートのようなシルエット。

ほかにも、ボタンダウンのものやかぶるだけで着ることができるものなど、さまざまなタイプがあり、カラーリングもラベンダーや鮮やかなブルーをラインナップ。

©株式会社エムズ
©株式会社エムズ

これまでの給食着の概念を変えるような、使いやすく見た目にも楽しげなデザインとなっている。

現時点では価格等は未発表だが、続報を待ちたいところだ。

© ユニフォーム株式会社エムズ / YouTube
Top image: © 株式会社エムズ
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。