【ドリトスからの挑戦状】この味を食べたいなら、面白くコメントせよ

お菓子は好きという人でも、“これだけは絶対に食べたくない”という味が存在するはず。

タイヤグミ、ピザ風味アイス、ハバネロ激辛チョコレートetc。

多くの人にとっては、味を想像しただけで「No」と言いたくなる組み合わせだが、そんな激ヤバお菓子に新たな仲間が加わるかもしれない……

とあるインスタグラム投稿で、新たな珍味が爆誕した。

100語以内でコリアンダーが大好きな理由、
もしくは嫌いな理由をコメントして。
ベストアンサーには、新商品・限定「ドリトス・コリアンダー」が当たる。

そう、「パクチー味」のドリトスだ。

オーストラリアで公開されたこの味は、当選者だけが手にできる非売品の“超限定”ドリトスで、世界にたった500個しか存在しないのだとか。

投稿されるやいなや、この激レアお菓子をめぐってコメント合戦がスタート。気づけば返信欄は大喜利状態に……くすっと笑えるナイスなフレーズを見ていこう。

「もし私が砂漠で足止めされて、魔法使いが私にパクチーか水を差し出してくれたなら、間違いなくパクチーを選ぶ🌿」

「夫の顔が恐怖に満ちているので、食べるのがとても楽しくなる」

「石鹸みたいな味なんだから、内側からキレイなってみるのはどう?❤️」

「このドリトスを再現するために、普通のドリトスを石鹸で洗い始めて4日目」

「私の義父はパクチー好きなせいで職場でからかわれているの。奴らの顔を擦り洗いしないと。だからお願い🥺」

マーケ担当、
もはや反応を楽しむためだけに配ってない?笑

追い打ちをかけるように投稿された写真には、「石鹸チップスのために100ドル払って。もしくはコメントをして勝ち取って」の文字。

センセーショナルなヒットとなるか、それとも大失敗に終わるか。「嫌いな人がいることも承知の上でリリースした」と話すのは、最高マーケティング責任者、ヴァンディタ・パンディ氏だ。

「全国のチップス愛好家が、ドリトス・コリアンダーを試して、どんな反応を示すか楽しみにしている」と話す彼女。なんだか、いたずら好きの子どもみたい(笑)

とはいえ、この挑戦的な商品、すでに大成功を収めたと言ってもいいかもしれない。というのも、Facebookでは580ドル以上もの価格で転売されているらしいのだ。日本円にして約6万……恐るべし。

日本には未上陸のドリトス・コリアンダー。パクチー好きの人もそうじゃない人も、ちょっとは食べてみたくなったのでは。

さあ、あなたならなんてコメントする?

Top image: © Paco Romero/Shutterstock.com
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。